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  • 2012.02.19 Sunday
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復活!

おひさしぶりです。
トレードの不調やらいろいろあって完全放置しておりました…

長い間放置してあったのに見に来てくださった方も、
SPA!から来てくださった方も、ありがとうございます。



ひさびさなのに下らない事を書くのも何なので、
今回は真面目にトレードについての話を…


最近、利益が乗った株をどこで利食いしたら良いのかよく聞かれます。

これは非常に難しい注文です。

「この指標に基づいてこうなったら売ればいいよ」
「高値から〜%下げたら売ればいいよ」

などと言うのは簡単なんですが、絶対の目安になるポイントなんて存在しないのですよね。



そこで、最近はこの質問をされると決まってこう答えています。

「持っていたら不安で利食いしたくてたまらない時は耐えて、
 図に乗って安心してきたところで利食いすればいい!」

心理的な話になっちゃいますが、この考え方は結構使えます。

もちろん、バブリーな相場なら図に乗ってドンドン利益を膨らませた方が
効率がよい場合も多いのですが、最近の閑散気味の相場では
このくらいの心構えで居るのが一番良いと思います。



一応理屈で説明すると、自分が不安になっている時は
他の人も不安になって投げが出尽くすから、投げはじきに止まることが多い。

自分が図に乗ってる時はみんなも図に乗って買ってくるので、それが一巡した後は
買いが続かなくなることが多い。なら、図に乗った人が高過ぎる所を買ってきた所で
ぶつけてやればより良いところで売れる、ということになります。




ちなみに、twitterはじめました。
「hiro_tyun」でやっております。
気がむいた時に相場実況ぐらいしかやってませんが…

INは早め早め

今日は全体弱かった!
私自身は今日は持ち越しもダメ、デイトレもダメ。

持ち越しはまあ仕方無いにしても、デイトレの敗因は
ハッキリしていて、殆どが高値掴みしすぎor安値売りのしすぎで
要するに乗り遅れ。
しかも乗り遅れてるくせに損切りも遅い。こりゃあかんね。



本来順張りデイトレは、勢いづいて上に抜ける株を
人より早く買って遅く来た人に売りつける(売りならこの逆)
ことで儲けを狙うものだから、INは早めじゃないといけないんだよね。

「入るのが遅れた」と思ったら、見送る度胸も必要。

この見送る決断が出来るかどうかがすごく重要で、
デイの実力の半分ぐらいを占めてると言ってもいいと思う。



雰囲気がすごくいい相場だと、ちょっとぐらい乗り遅れたり、
損切りすべきところでしなかったりしても
どうにでもリカバリーできるし、逆にそういうのを気にしないで
ガシガシ張っている人がボロ儲けしてたりする。
だから、ついつい調子に乗っちゃって大雑把なスタイルになりやすい

でも大雑把なままで張っていると、
雰囲気が悪くなった所でものすごい速度でやられる。
たとえば今日みたいな日は絶好のカモにされちゃう。

気を引き締めていかないとなあ。
自戒の意味を込めて書いてみました。



※なお、この日記はあくまでデイトレの話なので、
 中長期のスタイルにはあんまりあてはまりません!

リスクコントロール(棒読み)

なんで棒読みだというと、毎度おなじみぱりてきさすさんブログの紹介だから。


すごくよくまとまっているので一読必須。




相場の世界ってのは恐ろしいもので、株ですら信用取引で原資の3倍、
先物やFX、CFDに至っては10倍から数十倍ほどのレバレッジをかけることが出来てしまう。

これは上手く使えば資金を大きく増やすチャンスとなり得る反面、
1つのミスが致命的な損失を出すリスクにも繋がりかねない。

この世界で長く生き残って行く気が少しでもあるのならば、
リスクを取る量(要するに張る量)を適切にコントロールすることは絶対に必要だと思う。



たとえば私の場合だと、たとえ1泊でも持ち越しするポジの大きさは
どんなに大きくても1銘柄2000万程度、全体で最大5000万円程度までにしている。
運用資産が6000万強なので、つまりレバレッジは持ち越しには一切かけない。

というのも、私の場合はこの原資が無くなったらやり直しがかなり困難だから
どんな不測の事態が起きても致命的な損害を受けない程度にしなくてはならない。
かといって、持ち越しのギャップアップやギャップダウンは美味しい要素ではあるので
その機会をまったく利用しないのは勿体無い。
そう意識して弾き出されたポジの大きさがこのくらいの大きさになった。

これが客観的に見て小さすぎるのか大きすぎるのか適切なのかはわからない。
人によって取れるリスクの量は全然違うから。


仮に私の家が物凄い大金持ちだったり、資産が100万円だったりした場合は
もっともっとレバレッジをかけるだろう。
前者なら仮に破産しても家に泣きつけばどうにかなる。(まあこの考え方はどうかと思うが…)
後者ならチマチマ堅実にやっていてもどうせ食っていくほどの儲けを出すのは厳しいから、
リスク承知で大きく張って、負けたら潔く労働で挽回したほうが合理的だ。




ここからは一般論になるが

負けたら熱くなって大きく張ってしまいたくなる人は多いと思うし、
勝ったら勝ったで「もっと大きく張っておけば…」と誰しも後悔する。
くわえて、タチが悪いことに人間はリスクを取ることに「慣れちゃう」生き物だったりする。


こういった要素があるので、

気がつくと張りすぎ状態になっていることが非常に多い。
特に、負けている時と勝ちすぎている時がそうなりやすい。


ゆめゆめご注意を。
 


指数はグダグダ、個別はメリハリ…?

以前、ニュータイプ(オールドタイプ)台頭と書いたが、
最近(9〜10月)の相場を見ていると、これには少し補足が必要だと思った。



上でリンクしてある日記は、一言でザックリ纏めちゃうと
「トレンド相場では順張り派が強くなり、レンジ相場では逆張り派が強くなる」

という、至極当たり前の結論に辿り着くわけだが・・・



最近の相場ではどちらが強いかと言うと・・・

相場全体(指数)ではグダグダの域を出ていない。つまり逆張り派が強い。
戻り売り・押し目買いなども有効だろうと思われる。

ただし、個別銘柄の強弱の差が激しく、一方通行の特定の個別銘柄を狙うぶんには
順張り派(ブレイク派)が非常にやりやすくなってきている感がある。

といった、少し変則的な視点で見ている。



もちろん個別銘柄の強弱の差は常に存在するが、今はそれが強く出ている。
もっと言うと、悪材料や財務問題が表に出た銘柄はトコトン連日売り叩かれる傾向が特に強い。
少し前のメガバンク然り、証券全般然り、最近のネタだと東京電力然り…


こういった傾向がいつまで続くかはわからない。
もしかしたら今日にも巻き戻しが来るかもしれない。

ただ、順張り派の自分にとっては、(たとえ一時的にせよ、一部の個別だけにせよ)
狙いやすくなってきたので素直に嬉しい。
そりゃ巻き戻しがすぐにでも来るかもしれないが、
そうなったらそうなったでその巻き戻しを狙えばいい。

個別の動きが乏しかったり、完全に指数にふりまわされる相場よりはずっとマシである。



・・・という訳で、最近ちょっとだけヤル気を出しています!

岡三オンライン、プラチナ基準について

この証券会社は私のデイトレ口座の一角であり、
ここの動向については度々ブログでも書いているが・・・


岡三オンライン証券という証券会社は、
(値上げしたとは言え)1日定額制の手数料の安さが売りの証券会社だ。
サーバーはやや脆弱で、トラブルも少なくないが、その後の対応は悪くない。
また、発注ツールも多彩で扱いやすく、そういった面でもお勧めできる。
所謂、1日に何十回も細かく取引をするようなデイトレ向けの証券会社なのだ。

ただし、一般ユーザーとプラチナユーザー(いわゆる上客)との差が激しく、
具体的には定額制の手数料が一般ユーザーでは手数料がなんと2倍も違う
(取引額1000万円毎に、一般・・・手数料2000円 プラチナ・・・1000円)



最大の売りである定額制の手数料が2倍も違うので、
プラチナユーザーにならないと使いどころがかなり難しい

ところが、前回の手数料改定の際、プラチナの適応基準がかなり厳しくなった。

具体的には、月間の売買代金が10億円以上必要だったのだ。

これは1日あたり平均5000万円であり、大体1000万円の資金を
信用でほぼ毎日フル回転させてやっと到達できる数字。

資金量がそれ以下の人や、デイトレをそれほどしない人は
プラチナになるのは実質不可能で、これは結構厳しい条件と言える。



ところが、そんな岡三オンラインが
実質プラチナ条件の緩和とも言える動きを始めた。

 http://www.okasan-online.co.jp/information/2010/info01274/

ザックリ言うと、日経が11,339円を越えて暫く経つまでは
月間8億円の売買代金でプラチナにしましょう!
ということらしい。

これにより、700万円程度の資金でも頑張ればプラチナ化は可能になった。

さらに、これはあまり公にされてはいないが(※)、
月間の売買代金が8億円に満たなくても、ある程度(4億程度)以上の売買代金があり、
なおかつアンケートに答えるなどすれば、プラチナの権利が貰えることもあるらしい。

(※もしこの事をブログに書いてはまずいようでしたら、ご連絡下さい!すぐに消します!)



おそらく、相場の閑散化で多額の売買代金を叩き出す短期トレーダーが
思っていた以上に減少し、プラチナ適応者があまり居ないからこその処置だろうが、
この調子で閑散相場が続けばもっと基準が緩くなる可能性もありそうだ。

プラチナの適応基準さえ甘くなれば数百万円程度の資金のデイトレーダーにとっては
かなり使いやすくなる証券会社なので、その辺りの動向は逐一報告していく予定。
 


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Tyunの株wiki
おまけページ。絶賛放置中です…

Tyunの自己紹介

株と猫をこよなく愛すトレーダー見習。
2005年に100万スタート
(以後入金含め200)で株デビュー。
荒稼ぎするより大負けしない事を重視、
コツコツトレードで堅実に堅実に稼ぐ。

2007年以降月単位では殆ど負け無し、
2008年には週単位収支で無敗を達成。
2009年末に資産5000万達成。
2011年春に資産7000万達成。
次の目標は2012年に1億!

このブログのイメージキャラクターの
猫は、neoplasmさんのまろちゃん。
許可を取って使わせて頂いています。

2010年6〜11月にダイヤモンドZai誌
【1000万円株バトル】に出場し、
運よく優勝できました!!!
昔から憧れていた企画に参加できた上、
結果も残せたのでとても嬉しいです。
因みにバトルでのパフォーマンスは、
5ヶ月半の期間で1000万→1284万。
(10%の税引き後)

その他、週刊SPA!などにチョコっと
時々掲載されております。

連絡先はこちら hiro_s_tyun@yahoo.co.jp

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