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  • 2012.02.19 Sunday
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芋美味い

食料品の優待や、外食の優待券を出している銘柄は多い。

どのくらい多いかと言うと、例えばお米なんかだと
効率の良いものだけを選んで取っても、
単身や2人暮らしぐらいなら一切お米を買わずに生活できちゃうぐらい。

また、例えばマクドナルドなんかも愛用してる人なら優待は美味しいかもしれない。
最低単位でもLLセットが半年に6セット(だったかな…)食べられる。
使いきれば優待+配当で年間に株価の5%ぐらいはペイできる計算。
この超低金利時代には悪くない話だ。


ただし、外食や食料品の優待を取りまくってしまうと
「どうせタダメシだから」という心理が働いて、
食べ過ぎて太ってしまう危険性がある。いわゆる優待太りというやつだ。
優待で食べられる外食は高カロリーなものが多いため、特に注意が必要である。



…と、前置きが長くなったが、我が家にまた1つ食料品の優待が届いた。

ジャガイモ10kg!

文字で書いても量がいまいちピンと来ないだろうが、
これがなかなかボリュームが凄い。

正確には数えていないが、多分100個近く入っているんじゃないだろうか。


別にそう簡単に腐るものでもないのだが、これだけあると早く使おうという心理が働くもの。
くわえて、間の悪いことに優待が届く直前に、近所のスーパーでジャガイモが特売商品に
なっていたので、まとまった量を買ってきてしまっていた。

優待来るなら来るって言ってくれればよかったのに・・・



かくして、今我が家には11〜12kgくらいのジャガイモがあります。

夜のおつまみがジャガイモ料理尽くしになって、
いつもよりボリュームも増えている今日この頃です。

芋美味い!!

株バトル・記事補足

※この日記はZai12月号の株バトルの記事の補足になります。

まず、ダイヤモンドZai12月号を読んでここに来て頂いた方、
本当にありがとうございます。とても嬉しいです。


株バトルの記事にある「儲けた銘柄ベスト3」について、
誌面ではスペース的に載せ切れなかったことをさらっと書いてみます。




まず、1位のガリバー(7599)について。

この銘柄は誌面にも書いてある通り、非常にトレンドがわかりやすいことが多く、
5日線/25日線のゴールデンクロスが出れば買いで攻め、デッドクロスが出れば売りで攻める、
といった基本的な作戦が非常に通用しやすい銘柄です。

これは、デイでもスイングでも、あるいは数ヶ月程度の保有を視野に入れる場合でもあてはまります。
私の場合は、主に買いで6・7月の上昇気流に乗ることで儲けることが出来ました。

基本的に「流れに乗る」ことを意識すると儲かりやすい銘柄だと思います。


難点は、板が薄く株価が飛びやすい傾向があることと、
最近ちょっとトレンドが見えにくくなっていること。

対策としては、
・トレンドが見えにくい時はあまり深追いしないようにする
・板が薄いので欲張って大量に保有しすぎないようにする

こういった事を気をつけると良いと思います。

株価が飛びやすいというのは一見デメリットですが、逆に考えると
「ダメ元で下のほうに買い指値をしたりしていれば、ラッキーで下髭で約定してることがある」
ということでもあるので、場が見れない方はそういったダメモト戦略もアリかもしれません。




次に、2位の第一生命保険(8750)について。

この銘柄は…ハッキリ言ってしまうと、今年の期待外れ銘柄筆頭ですね…(苦笑)

14万円で公募が決まり、初値16万円をつけた時は、
どの証券会社も足並み揃えて「目標株価18万!」「いや20万だ!」といった感じで
総強気の雰囲気でしたが、蓋をあけてみると16万円台を頂点に、するすると株価は下がり
公募価格の14万はアッサリ割り込み、今では10万円前後が定位置に…

いやはや、証券会社の言っていることなんて、アテにならないもんですね。
強気の煽り文句やレーティングが来ても、話半分に聞いておきましょう(笑)


…と、話が逸れましたが、この銘柄はズバリ空売りで取りました。

誌面にも書いてある通り、6月に14万円という誰もが意識する公募価格を割り込んだ時に
再び14万円以上に戻すだけの勢いが無いと感じたので、
「これは公募で買った人や、14万円以下は底固いと思って買い集めた人が
 ギブアップしたらとんでもないことになるぞ…」と考えました。


勿論、こういった銘柄を売るのはリスクもあります。
例えば、場が引けた後に証券会社が揃ってレーティングをさらに上げてくるなどですね。

こういったリスクを回避するためには

「(デイトレメインの人なら)持ち越しは控えめにして、場中に稼ぐ」
「スイングか中期狙いなら、損切りライン(できれば逆指値)をしっかり設定しておく(重要!)

ことが重要となります。


売りで大きな含み損を抱え込んでしまうと、買いで塩漬けするよりも
精神的にキツいと感じる人が多い傾向があります。

売りはロスカットラインをこころもち厳しくした方が上手くいくかもしれません。




続いて3位の旭ダイヤモンド工業(6140)について。

これは正直言ってしまうと、本当に名前だけで注目していました。
ダイヤモンドZaiの株バトルだから、この銘柄をトレードすると
ご利益があるかな…と。

あとは、5月末〜6月初頭の上昇気流にあまり乗れず悔しかったので、
コイツでどこかで一発儲けてやるぞ! と意地になっていた部分もありますね。
理由はともあれ、この銘柄でもプラスを出すことが出来て何よりでした。


この銘柄は売買するのに1単位100万円以上の資金が必要で少し敷居が高いですが、
値動きが軽いので上手くハマれば数日でかなり儲けることが出来ます。
リスク・リターンともやや高めですね。
中長期よりはデイやスイング向きだと思います。


この銘柄は前述したガリバーと比べると動きがやや複雑で難易度が高く、
トレンドを見切るのは難しいです。

そこで、誌面にあるように出来高の推移で過熱感を測ってINするのが良いと思います。

出来高に天井サインが出るまでは買い主体、
天井サインが出てからは買いは慎重に空売りも考えて…
と心がけるだけでも、大分違うのではないでしょうか。





「儲けた銘柄ベスト3」についての補足解説はここまでになります。

ちょっと分かり辛い点もあるかと思いますが、ここまで付き合ってくださってありがとうございました。


そうそう、これはヤル気のある方を対象とした提案になりますが、
「今年の儲けた銘柄ベスト3」を各自自分で作ってみるのもオススメです!
ついでに「損した銘柄ワースト3」も作ってみると更に良いですね。

何でオススメかって言うと、自分の得意な動き、苦手な動きが一目で分かります。

また、そうやって復習することによって、得意銘柄や苦手銘柄に共通する傾向などが
見えてくる事もあるかもしれません。

時間に余裕のある方は、是非試してみると良いかと思います。

決して、やって損はしません。
 


証券優遇税制撤廃へ・2

今回も証券優遇税制撤廃関連の話。

関連日記 http://tyun-maro.jugem.jp/?eid=146



さて、ご存知の通り今は証券優遇税制により、株の利益にかかる税金は10%だが、


これについて、昨日はかなりネガティブなことばかり書いたが、
今日は少しポジティブな事を書いてみたいと思う。

悲しいことだが、泣く子とお上には逆らえない。
一般的な一個人の身分で出来ることと言えば、せいぜい選挙の1票を有効に使うぐらい。
あとは…最近流行りのデモでも起こすぐらいしかないのかな?笑


結局、税金が上がっても、その分多く稼ぎ続けられるようにすることが重要!!

というわけで、現実的かつポジティブ(?)な切り口から、以下のような事を考えてみた。





・駆け込み需要で一時的に需給が発生するかも知れない

税率がアップするのは早くて2012年の1月から。

たとえば、仮に2012年の1月から税金が上がることが決定したら、
含み益が出ている投資家は2011年のうちに利食いをしてしまうことだろう。

つまり、大きく株価が上がった銘柄は、2011年末にはそれだけ利食い需要が集中する。

こういった要因によって売り需要が発生するところを狙い撃ちして稼げるかもしれない。


また、これに限らず、税金アップによってどういった業種・どういった会社に
どのような影響(業績の変化)があるかを考えれば、それも一種の投資チャンスとなる。
相場の世界では、何かが変化するときというのは、とにかくチャンスである!


※ただし、こういった誰でも考え付く程度のことは、そうそう通用しないのも相場。
  もし自分の試した手が通用しなかったら…諦めて次の手を考えよう。




・税率がアップすれば、損失時の繰越効果(還付金)もアップする

ご存知だとは思うが、
(リンク先のページは参考資料の一例です)

たとえば、2010年の株の収支が-100万円だった場合、
2011〜2013年の間に100万円まで稼いでも2010年の損失と相殺されて、税金がかからない。

税金が20%になるということは、この相殺の効果も2倍ということ。
もしこれを読んでいる方で損失を確定申告していない方が居たら、
今年からは申告する事を強くお勧めしたい。20%は大きい。




…果たして「ポジティブ」と言えるのかどうか微妙な話になってしまったが、
上記のようなことは意識しておいて損は無いと思う。

ちびっとだけ頭の隅に置いていただけると幸いです。

証券優遇税制撤廃に

これは重大なニュース。

(↑ニュースにリンクしてあります)

昼間これを知った時は愕然とした。
民主のことだからいつかは20%に戻してくるだろうとは思っていたが、
まさかこんな相場でやってくるとは・・・

これはブログに書かねばと思っていたら、既にぱりてきさすさんが書いていた。
しまったなぁ。さっさと書いておけばよかった。夜書けばいいやって思ってたら出遅れた。
五月さんネタといい、2日連続で後出しで被るのはさすがにアレだが…
かといってこれはさすがにスルーできないので2つほど軽くツッコミを。




まず、「延長を重ねてもそのことによって株式が活性化方向に動くとは証明されていない」
って言われているけど、これにハッキリ意見しよう。

これ言った人は完全に頭いかれてるんじゃないのかな!?


消費税を上げたら消費は冷え込んだ。
エコカー減税で税金を軽減したら対象車の売れ行きは目に見えて活性化された。

それと同じことだと思う。

税金を上げれば冷え込み、下げれば活性化するなんてことは歴史が物語っている。
証明するまでもなく当たり前。そうならないはずがない。


今の株式市場が活性化してないのは税金が安くても効果が無いからじゃなくて、
安い税金で活性化方向に動いてこの程度、とは誰も考えていないのかな。
既に恩恵を受けているからこのくらいの冷え込みで済んでいるのだ!

ここで税率アップなんてしようものなら、外国市場が余程上げ上げになって
日本株を引っ張っていってくれない限り、地獄の閑散下落相場が来るぞ…。

いや、もしかしたら外国市場が盛り上がっても日本だけトコトン置いていかれるかも…





もう1つの致命的なツッコミどころは、

「同税制の延長は「金持ち優遇」のイメージがつきまとうため、
民主党内では優遇処理の延長に慎重論が強いとされる」

ってあるけど、これはもはや勘違いMAX発言。


株は金持ちがやるものだ、って先入観持ちすぎだろう!!


今は大抵の株なんて50万円もあれば買えちゃう。
数万円で買える株だって珍しくない。
証券口座だって簡単に開けるし、パソコンが1台あれば(ヘタすりゃ携帯でも)
トレードなんて誰にでも出来ちゃう。

これだけ敷居が低いんだから、金持ちじゃなくても株ぐらい皆やってるって。


むしろ「投資(投機)で一発当てて資産を増やしてやろう!」とガツガツしているのは、
どちらかというとお金持ってない若い人のほうじゃないかな。


ぱりてきさすさんのブログにもあるけれど、ほんまもんの金持ちは
デフレが続く限り、銀行に預金しときゃ持ってるお金の価値はオートで上がるんだから、
無理に株なんてやる必要は全く無いものね。

そもそも東電が公募増資するような相場でお金持ちが株持ち続けるなんて、
もはやマゾプレイ。これで税金まで上がるようなら、みんな喜んで株売ってキャッシュ持つよ。

株の税率上げちゃうと 株価下がる(&税金上がる)→消費意識冷え込む→デフレ加速する
の流れでますますデフレが加速して、それこそ金持ち優遇になってしまうんじゃないの。
デフレが進行すれば進行するほど、キャッシュで沢山お金持ってる人は美味しいんだから。


結論として、税金を20%にしてより困るのは金持ちより一般人だと思う。

結局、 貧乏人はFX行っとけ! っていうことなのかもしれないね。苦笑




少し蛇足になるが、彼らの立場になって考えてみたけど、
そんなに金持ち優遇を理由に税金を上げたいならば、

「500万円までは10%、それを越えた分は20%」 っていうふうにするべきだと思うんだよね。

500万って数値は適当だけど、そんなにお金を持っていない一般的な人が
年間に500万以上株で儲けるってのはなかなかできることじゃないだろうからね。

逆に一般的な人が「俺は500万円以上儲けたぜー」「俺も!」「俺も!」ってなるようなら、
それは相当上げ相場になっているということだから、税金が上がっても構わない。
そんな時代は暫く来ないだろうけど。


もちろん、大口や外資にとっては、実質20%になるわけだから
彼らは日本株から逃げるだろうし、市場は冷え込むと考えられるが…

少なくとも金持ちから巻き上げたいという筋は通るわな。


「金持ちも貧乏人も20%です」

ってよりは、

「沢山儲けている金持ちからは20%取りますが、そうでない人は10%でいいですよ」

ってのじゃ、どう考えても後者のほうが一般人受け良さそうじゃない!?


なんでそうしないのか不思議でならない。
それともニュースになっていないだけでそういう意見も出てたりするのかな。





軽く書くつもりが、気がついたら凄まじい長文になっていた。

まだまだ書きたいことは頭の中に沢山あるけれど、今回はこのへんで。

この話題に関連することで、もうちょっと前向きなネタも用意しているので、
近いうちにそれについて書こうかなあと思ってます!

あと、ダイヤモンドZai12月号の記事に書ききれなかったことについても書く予定です!

【雑記】お灸・相場・そして億達成者

昨日お灸についての日記を書いたが、思いの他反響があってびっくり。

ブログでのコメントのみならず、SNSでもお灸について言及してくる人がいて、
中には「今までで一番ためになりました」と言っていた人もいたほど。

・・・・・・うーん、あのお灸トークが一番ためになった、って・・・・・・

私は普段そんなにもためにならない事ばかり書いているって事なんだろうか!?

…認めたくないけど、否定もできないし… もう笑うっきゃないな! ハハハ、こやつめ!


というわけで、今も足にお灸やりながらこの日記を書いております。

天気が悪く冷え込むようになってきたこの季節、ほんとにお灸はオススメアイテム。
騙されたと思って一度やってみると、病み付きになるかもしれません。




で、相場のほうは、今日はガクッと下げて日経も9300台に。
寄りの瞬間からかなり安く、日経と連動性の高い株は軒並み下落。
先物に大きな売りが降って来る局面も多かった。

先日話題にしたプロミスは怒りのリバウンド炸裂+16%以上の大幅上昇だったが、
悲しいかな、相場全体から見てみれば短期トレーダー達の遊び場所の1つが
例外的に盛り上がってたなあ、くらいの話に過ぎないのだろう。


しかも場が引けてから為替は一段と円高に振れ、先ほど81円割れの局面も。

だがしかしアメリカは昨日の下げを帳消しにする上げが発動。
CMEもそれに伴うかたちで9500円近くまで回復。

今日の場中の下げも、円高もまーーーったく無視。
もうまったく流れがわからない。

「こんなインチキ相場やっていられるかー」と文句を言っている人も多そうだ。




でもこんな相場で億達成している人もいるのだから凄い。(勝手にリンクさせてもらいました!)
知る人ぞ知る、毎年末にニコニコ動画にアップされる「20**年クソ株ランキング」の作者の方。

ちょっと前までは資産3000万円ぐらいだったらしいが、
ここ最近の相場で急ピッチで資産を増やして1億達成。すごすぎる。

どんな相場でも頑張って成果を出している人はいるという良い例。
こういう人を見ると、自分も負けていられない、頑張るぞって気分になってくる。
あやかりたいな。
 



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Tyunの株wiki
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Tyunの自己紹介

株と猫をこよなく愛すトレーダー見習。
2005年に100万スタート
(以後入金含め200)で株デビュー。
荒稼ぎするより大負けしない事を重視、
コツコツトレードで堅実に堅実に稼ぐ。

2007年以降月単位では殆ど負け無し、
2008年には週単位収支で無敗を達成。
2009年末に資産5000万達成。
2011年春に資産7000万達成。
次の目標は2012年に1億!

このブログのイメージキャラクターの
猫は、neoplasmさんのまろちゃん。
許可を取って使わせて頂いています。

2010年6〜11月にダイヤモンドZai誌
【1000万円株バトル】に出場し、
運よく優勝できました!!!
昔から憧れていた企画に参加できた上、
結果も残せたのでとても嬉しいです。
因みにバトルでのパフォーマンスは、
5ヶ月半の期間で1000万→1284万。
(10%の税引き後)

その他、週刊SPA!などにチョコっと
時々掲載されております。

連絡先はこちら hiro_s_tyun@yahoo.co.jp

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