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  • 2012.02.19 Sunday
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2010年総括・成績

1月  +3.6% (○11-8×)
2月  +0.9% (○9-10×)
3月  +0.2% (○10-11×)
4月  +4.2% (○16-5×)
5月  +0.0% (○9-9×)
6月  +4.0% (○13-9×)
7月  +4.5% (○9-12×)
8月  +0.5% (○11-11×)
9月  +3.1% (○13-7×)
10月 +6.0% (○15-5×)
11月 -1.6% (○6-14×)
12月 +1.2% (○16-6×)

年末調整分 +0.4% (受け取った配当分など)


2010年度 +30.1%

実際に運用している資産(生活費用の口座等に入れている資産は含まない)に対してのパフォーマンスです。
年度成績は月ごとの損益を乗算して算出。入出金があるので資産はこの通りには増えてません。



月ベース 11勝1敗
週ベース 34勝18敗
日ベース 138勝105敗

おまけ:受け取った優待 …正確には数えてないが約30万円相当分くらい・・?



今年の総括

パフォーマンスは昨年より上がったが、日ベース・週ベース・月ベースの
勝率がいずれも昨年より悪くなっており、収支のブレが大きくなってきた。

これは最も大きな要因は、アローヘッドによって超短時間の板スキャが
非常に難しくなったため、より長い時間軸のトレードを多くしたこと。
多少リスクは上がり収支も安定しなくなってしまったが、
今の相場で生き残るためにはやむを得ない。


ただ、11月にマイナス収支を記録してしまい、
月次プラス収支記録が42ヶ月で途切れてしまったのが無念。

6〜10月は「強い銘柄を買い、弱い銘柄を売り」で、
特に後者の弱い銘柄売りが非常にやりやすい地合だったのだが、
11月に入って一気に巻き戻しが起こり、強い銘柄は調整するのに
弱い銘柄は反発する地合
へと変わってしまった。
この変化に適応するのが遅れてしまったためのマイナスだった。


また、今年はダイヤモンドZaiの1000万株バトルに出場できた。
この株バトル企画は以前から読んでいたことがあり、
面白いなぁと思っていたので、自分が出場できて大変良い記念になった。

運良く5ヶ月半で+28%という数字を出して
優勝することも出来て、本当に嬉しかった。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

こういった企画があるとヤル気も一段と上がるので、
また何かあれば貪欲に参加していきたい。

なお、今年は株バトルに出場していたため
6月以降は詳細な成績を書くのは控えていました。
株バトルが終了し、もう隠す必要は無いだろうということで
来年は週ごとの成績更新を復活させる予定です。



今年の反省

一言で言えば「努力を怠った」ことに尽きる。

2009年の年末の時点で、アローヘッドにより板スキャが厳しく
なるであろうことは予想できていたし、その通りになった。

なら、資金循環の流れを勉強したり、銘柄ごとに踏み込んだ
アプローチをするなど、もっと努力するべきであった。

そうすれば春と年末の2回の上げ相場で
もっと良いパフォーマンスを出せたはずだ。
特に新興や小型株の上昇に全く乗れていないのは痛い。


とは言え、アローヘッドで確かに大きな銘柄の板スキャは
かなり駆逐された感があるが、規模の小さい銘柄や
参加者のレベルの低い銘柄では、まだまだスキャ気味のトレードでも
そこそこは通用する手応えを感じている。
また、それを狙い撃ちする技量も以前より上がったと思う。

勿論、規模が小さいところや参加者のレベルの低いところだと
大きな金額を稼ぐのは難しいが、小さな金額を安定的に効率良く
取るぐらいは可能だということを、株バトルの成績でも証明出来たと思う。

その点においては今年の自分を評価したい。





来年の目標


1.目標パフォーマンスは年間+30%!

一見現状維持だが、相場というのは年々難しくなるし、
そして元手が増えているので勝ち額のノルマは上がる。
それなりに厳しい目標になると思うが、頑張って達成したい。

週ベース・月ベースの収支には拘らない。
ただし、大きすぎるリスクを取ることは極力避けるつもりだ。


2.スイングトレード・中長期に力を入れる

くどいようだが、スキャルピングトレードはアローヘッドになって
非常に厳しくなった。特に、大きな額を投入して儲けるのは至難だ。

来年はスイング・中長期・優待取りなどのトレードに
今までよりも力を入れていきたい。



3.海外市場への進出について歩を進める

日本のマーケットは2004〜2005年頃が比較的難易度が低く、
その後は難易度は年々高くなっていき、
売買も閑散化してきているように思える。

日本市場が2004〜2005年頃のマーケットのように再び活性化し、
難易度も低下してくれるなら言うことが無いのだが、
都合よくそうなるとは限らない。


そこで、海外のマーケットに対してアンテナを張って、
チャンスがあれば貪欲に進出していきたいと思う。

世界のどこかで当時の日本のようなマーケットが存在し、
そしてそれを安い手数料で売買することができれば、
それは大きなチャンスと言えるだろう。

積極的に狙っていきたい。






なお、来年の展望については、

たとえ当たってもどうせ全く乗れない

という無様な結果になることが多いため、
あえて書きません!

気が向いたら新年あたりに書こうかなあと思っています。



2010年、お疲れ様でした!
来年もどうぞよろしくお願いします!

ブログ紹介(年末相場なので・・)

うーん、今日は朝から動きが鈍い…!
ちょっとだけ微妙に方向感が出たかと思っても、すぐに止まってしまう銘柄多数。
かといって大崩れするものもなく指数もまずまず堅調という、
まさに絵に描いたような典型的な年末相場のパターンか。

「動きについていくタイプ」の私にとっては、
こうも動きが無い相場は退屈そのものです。
折角なので新しくリンクに加わったブログを2つほど紹介をしたいと思います。



まずはこちら、あこのほろ酔い株日記

最近(2009年から)株をはじめられたacoさんのブログです。
ブログのタイトルは「ほろ酔い」ですが、実際はめちゃめちゃ飲む方です。

写真や画像が多くてとっても明るいページです。
株日記にはチャート&売買ポイントが張ってあったりするので
ぱっと見でもわかりやすい!
頑張っているのが伝わってきます。

株ネタあり、雑談ネタあり、そしてほんのちょっとだけシモネタありの内容です。
ほんのちょっとなので苦手な方でも安心してくださいね!



次はこちら、ドラゴンよ豚どもを焼き尽くせ!

こちらはカブトモでも痛快な文章が人気(?)のドラゴーンさんのブログ。
ほとんどがシモネタで、たまに株ネタがあります。品性はありません。

実際は株に対してかなり真剣に取り組んでおられる方で、
トレードの実力も文才も申し分ないのですが、
残念ながらブログからはそんな雰囲気は微塵も漂ってきません。笑

いかんせん文章の方向性がアレなので、人を選ぶ内容となっております。
なので、この紹介文を見て怯んだ人は、リンク先には飛ばない方がいいかもしれません。

でも、ツボにはまる人にはめちゃくちゃはまると思います。面白いです!
 

ネット証券、収益源探し

以前SHUNさんが証券株に目をつけていたなぁと思い出し、
それと関連する記事を見つけたのでピックアップ。



ネット証券、収益源探し 国内か海外か、割れる戦略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101226-00000000-fsi-bus_all


株式市場の低迷で個人投資家の株式離れが進む中、ネット証券大手が相次いで「次の一手」を打ち出している。国内市場の開拓に力を入れるのは、松井証券、カブドットコム証券。一方、SBI証券やマネックス証券、楽天証券は成長著しい新興国など海外に活路を見いだそうとしている。どちらも落ち込んだ収益の改善をもくろむが、ネット業界自体の成熟化を指摘する声もあり、2011年は業界再編に向けた動きが加速する可能性もある。

 日経平均株価が1万円を割った5月以降、個人投資家の売買が低迷し、これが個人投資家に依存するネット証券を苦しめている。大手5社の10年9月期中間決算をみると、株式売買手数料収入が最大手のSBI証券で前年同期比28.4%減となり、5社中4社が減収減益だった。「(手数料収入が下がれば)一気に赤字になる。これがネット証券の収益構造だ」。松井証券の松井道夫社長は業界の弱みをこう指摘する。

 こうした中、大手5社の戦略の違いが鮮明になりつつある。「国内組」の一社、松井は徹底したコスト削減と不採算事業のあぶり出しを進めている。ネット取引をするうえでコスト負担となるシステム費用の削減を進め、来年1月末には中国株式の取り扱いを終了する。05年にネットによる中国株取引に参入したが、売買代金は07年にピークを迎えた後は低迷しており、不採算事業として撤退を決めた。

 同社の担当者は「ネットで中国株を頻繁に売買するのは時期尚早だった」と説明。松井社長は経営が守りに転じていることに「今は耐えるしかない。いつかトンネルを抜けるときがくる」と自らに言い聞かせる。

 カブドットコム証券は8月、先物オプション取引の手数料を大手ネット証券で最低水準まで引き下げた。このほかにも上場カバードワラントや外貨建てMMFの投入など株式以外の商品拡充に力を注ぐ。同社は「国内の株式取引だけではもうからなくなった。扱う商品を増やして収益改善を図りたい」(担当者)と意気込んでいる。

 一方、「日本だけだと、収益が上がらない」と危機感を抱くのは「海外重視」の3社だ。そのリーダー的存在といえる、SBI証券を傘下に持つSBIホールディングスの北尾吉孝CEO(最高経営責任者)は「日本に一定の見切りをつけた」と宣言する。同社は今夏以降、ブラジルの資産運用会社と共同ファンドを設立。また、カンボジアにおける証券事業ライセンスの認可を取得するなど海外で矢継ぎ早に手を打っている。

 新興国は金融市場が未整備で政治、社会的リスクは高いものの、現地で出資した企業が新規株式公開(IPO)できれば、巨額の株式売却益が期待できる。北尾CEOは、証券だけでなく保険、銀行を含めたSBIグループ全体での進出を見据える。

 マネックス証券は、国内で投資信託の販売増を目指してきたが、「投信で利益を伸ばすのは時間がかかる」(マネックスグループの松本大社長)と判断、海外での事業拡張路線に傾斜し始めた。10月には、個人向けネット証券としては初めて、中国・北京に駐在員事務所を開設し、中国金融当局や金融機関との交流や情報交換を密にする。3年後に、グループの収益の3分の1を海外事業で稼ぐ目標を掲げる。楽天証券も11月に、中国4大銀行傘下の証券会社と提携し、中国への本格進出を狙う。

 ただ、新規顧客の獲得やコスト削減を進めても、「個人投資家が株式市場に戻るためには株価上昇が前提条件になる」(ネット証券関係者)。また、すでにアジアに進出している野村ホールディングスや大和証券グループ本社などの大手でさえ、欧米の金融機関との競争もあって、利益を出せる体質になるまで時間がかかっているのが現実だ。

 ネット証券が認知されるようになってまだ10年足らず。だが、「国内市場は成熟し、このままの状況が続けば合併などの方向は避けられない」との見方が早くも浮上している。守りの時代を迎え、どれだけ独自性を出せるかが今後ネット証券に問われることになりそうだ。

 ギリシャの財政危機など欧州の金融・財政不安や米国の二番底懸念、急速な円高を背景に、日経平均株価は5月21日に1万円を割って以降、低迷が続いている。

 その理由の一つは、個人投資家の株式離れだ。個人投資家の月別売買代金シェアは、1月の27%台からじわじわと減り続け、10月の第1週は18.7%と1割台まで落ち込んだ。その後も2割台で推移している。

 また、今年の国内の新規株式公開(IPO)社数は22社と、直近ピークの2006年に比べて9割の大幅減。第一生命保険(4月)、大塚ホールディングス(12月)の時価総額1兆円規模の大型上場があり、「個人投資家が市場に戻る呼び水になる」(大手証券)と期待されたが、現在の株価はいずれも公開価格を下回っている。「市場はIPOの『スター』を待っているのに…」(カブドットコム証券の斎藤正勝社長)とため息が漏れる。

 こうした中、政府の11年度税制改正大綱に証券優遇税制を13年末まで2年延長することを盛り込んだ。株式などの譲渡益と配当への課税が10%から20%になれば、個人投資家の株式離れの加速は必至だっただけに朗報といえる。

 日本証券業協会の前哲夫会長は「投資への安心感が継続され、市場活性化を通じてデフレ脱却に資する」と、個人投資家の回帰を期待している。




・・・と、ちょっと長文になってしまったが、
この記事を見る限り、ネット証券は国内に一定の見切りをつけ、
国外進出を図っているところが多いようだ。

確かに日本は市況もここ数年冴えないし、
証券会社の供給自体が国内では半ば飽和している感もあるので
仕方の無い流れかもしれない。
(これは国内向けのサービスがおろそかになる可能性があるので、
 我々投機家や投資家には良くないことであるが…)

が、外国へ進出して利益を上げることも決して容易な道ではなさそうだ。
淘汰、再編もこれから進むであろうことは想像に難くない。
果たして5年後、10年後の証券業界は、どのような図式になっているのであろうか。
非常に気になるテーマである。




蛇足になるが、気になったのがSBI証券のトコ。

>現地で出資した企業が新規株式公開(IPO)できれば、巨額の株式売却益が期待できる。
>北尾CEOは、証券だけでなく保険、銀行を含めたSBIグループ全体での進出を見据える。

K氏は国内での実績として、イートレード証券株を市況の良い時に上場させて
市場から金をガッポリ抜いた後、市況が悪くなったらSBIホールディングス株に
劣悪な条件で転換させてしまう
という悪質な錬金マジックを行っておられますが、
このコメントを見る限りだと国外でもこういった事をヤル気なのでしょうかね。

どこまで貪欲に詐欺まがいな事をやれば気が済むのだろう。

それとも、このくらいの悪辣さが無いと金持ちにはなれないぞ、という良い見本なのだろうか。

以前の日記のコメント

大変遅くなりましたが返信致しました。
ホント筆不精で申し訳ありません、、、

一応連絡までに。

1000万円株バトル 優勝しました!!

 ダイヤモンドZaiで半年間連載されていた1000万株バトルですが、
今日発売号(2月号)でばっちり優勝決定しました!!

5ヶ月半で+28%というまずまずの成績は残せたものの、
最後の月は月次マイナスという不本意な成績に終わってしまい、
まさに藤井氏の解説にある通り、
「勝って兜の尾を締めよ」的な展開になってしまいました。
うーん、詰めが甘かった・・・・・・


で、ここからが本題なんですが、
「最後の月に100万円プラスを出せないと読者1名に株講義」
という公約をしてしまったわけですが、
当然の如くそれは未達成でした。

よって公約通りに株講義を行うことになるわけですが、
このブログを読んでいる方でZaiを購入した人がいましたら
是非応募してください!!!


どうせ私の話を聞こうとわざわざ応募する人なんてそうそう居ない
でしょうから、競争率はかなり低いと思います。たぶん。


というわけで、よろしくお願いします!!



最後になりましたが、今回の1000万円株バトルはとても面白く、そして貴重な経験になりました。

編集に際していつも我侭を聞いてくださったZaiのスタッフの皆様、協賛頂いたマネックス証券様、
そして共演者であったJACK様・深田萌絵様・倉田真由美様に
心から感謝の気持ちを伝えたいと思うべく、御礼申し上げます。

本当に、本当に ありがとうございました!!!
 



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Tyunの株wiki
おまけページ。絶賛放置中です…

Tyunの自己紹介

株と猫をこよなく愛すトレーダー見習。
2005年に100万スタート
(以後入金含め200)で株デビュー。
荒稼ぎするより大負けしない事を重視、
コツコツトレードで堅実に堅実に稼ぐ。

2007年以降月単位では殆ど負け無し、
2008年には週単位収支で無敗を達成。
2009年末に資産5000万達成。
2011年春に資産7000万達成。
次の目標は2012年に1億!

このブログのイメージキャラクターの
猫は、neoplasmさんのまろちゃん。
許可を取って使わせて頂いています。

2010年6〜11月にダイヤモンドZai誌
【1000万円株バトル】に出場し、
運よく優勝できました!!!
昔から憧れていた企画に参加できた上、
結果も残せたのでとても嬉しいです。
因みにバトルでのパフォーマンスは、
5ヶ月半の期間で1000万→1284万。
(10%の税引き後)

その他、週刊SPA!などにチョコっと
時々掲載されております。

連絡先はこちら hiro_s_tyun@yahoo.co.jp

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